【将来が心配な親御さんに】ワガママすぎる小学生息子!なぜワガママになったのか…驚愕の事実!

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息子が小学生にあがり、1つ明らかな変化がありました。

それは、おばあちゃんにワガママということ。

普段は温厚な息子。

小学校でもお友達ともめることもなく過ごしていました。

 

環境が変わり、それなりにストレスがかかっているのかな?

甘えているのかな?

 

カウンセラーの先生に相談してみました。

 

おばあちゃんを下にみている

congerdesign / Pixabay

とっても優しいおばあちゃんなんです。

好きなおやつは前もって準備してくれて。

好きな月間誌「小学1年生」が欲しいと言えば買ってくれる。

高いおもちゃは誕生日とクリスマスだけ!

だけど、100均で手に入るようなものであれば、しょっちゅう買ってくれていました。

 

そこで、カウンセラーの先生に言われた一言

カウンセラー
おばあちゃんを下にみてるね。

 

よかれと思っておばあちゃんが与えていた行為は、息子からすれば当たり前の行為になってしまっていたのです。

 

おばあちゃんとおじいちゃんと息子の3人でスーパーへ買い物をしている時に、欲しかった雑誌が手に入らなかったことがありました。

そこで息子が言った言葉がこんな言葉でした。

「なんで僕が欲しいって言ってるのに、もっと他の店もまわってくれないの?

なかったら、アマゾンで買ってくれるとかして探すとか!!」

 

衝撃でした。なんて自分勝手な!!!買ってもらって当たり前のような言葉!!

さすがに、ばあちゃんもじいちゃんも怒ってくれたようですが、悪いと思っているのか微妙なところ。

私も何がおかしいのか説明したのですが、理解できているようなできていないような…。

普段の会話から、話の意図を理解できない息子ではないのですが…。

このことに関してはなかなか理解できません。

 

そう、息子は理屈ではなく、感覚的におばあちゃんを下としてみないしていたのでした。

 

すき間を見つけて交渉する息子

息子とのやりとりを振り返ってみました。

私は一切、月刊誌や小さなおもちゃは買いません。

理由は「大事にしないから」

飽きっぽい息子は、手に入れたものの、2日も遊べばいいほうです。

そんな奴には買ってあげない。もったいない!!

 

そんな思いをしてる親御さん多くないですか?

ガチャガチャだって、あれだけ「したい」って言っておいて遊ばないやん!!

その時に気持ち満足するだけで、満たされることを知りません。

 

そんな私は息子からするとすき間がありませんよね?

だから次第に「ほしい」って言わなくなりました。

でもね、精神的なところに私弱いんです。

 

息子が小学校に入ったばかりのころ、家から40分歩いて登校してたんですが、歩くことがつらい息子は毎日私に「車で送って」と、交渉してきました。

「お腹が痛いねん」

「あぁぁ人生嫌になってきた」

「実は友達とうまくいってなくて…」

あらゆる手を使ってきます。

 

息子なりに頑張ってるんだと思い、怒りながらも送ってあげたり、休ませてあげたりしてたんです。

状況はよくなるばかりか、悪くなる一方で、私のイライラも増していきました。

結局息子は、すき間を見つけて交渉成立するか試していたんです。

 

すき間をなくすことで、次第に文句も言わずに歩いて登校できるようになっていきました。

いろんなタイプの子がいるので、すき間を失くすことが一番いい方法であるとは言い切れませんが。

赤ちゃんは野生である

Pexels / Pixabay

怒らない子育てって流行ってますよね。

自己肯定感を大切に!

怒ると叱るは違う。

 

これらを聞いていると、怒ってしまう自分に自信がなくなり、怒ることに罪悪感すら覚えていきました。

しかし、カウンセラーの先生は怒ることは必要だと言ってくれたんです。

 

 

カウンセラー

赤ちゃんは野生で生まれてくるんです。

犬もしつけないと、野犬になりますよね?

ちゃんとしつけないとダメなんです。人間も同じです。

大きくなったからって突然わかるようにはなりません。

 

 

特に息子は説得してわかるタイプではありません。

時には、怒っているぞ!すき間なんてないぞ!という意思として迫力がないとわかってくれない時も多々あります。

 

私と同じ思いをしてるお母さん方に声を大にして言いたい!!!

 

 

母 康子

怒っていいんだって!!!

怒る親は悪いっていうの間違えなんだって!!!

だから罪悪感でさいなまれなくていいんだって!!!

 

 

ルールを決めてすき間をなくす

仕事で遅く時に息子たちを預かってくれる、じぃじとばぁば。

もう、じぃじとばぁばがラクであれば、私は何してもいいかなって思ってるんです。

おやつ食べさせようがユーチューブ見放題させようが、預かってくれることへの感謝しかありません。

しかし、ばぁばを下に見てしまっては状況が変わってきますよね。

 

ばぁちゃんに怒ってもらう…というのも…

だって怒るのってむちゃくちゃ体力いりませんか?

怒った後は私はへとへとになってしまいます。

も~なんもできない~ってくらい。

 

そこで、「我が家はルールを決める」ということにしました。

ルールちゃんと守ってるか!?ということに焦点をおきます。

そうすることで、ばぁちゃんも「ルールだからね。」と言えますよね。

ばぁちゃんにも自然とすき間がなくなるのです。

 

バイタリティーがあるということ?!

sasint / Pixabay

なんて息子なんだ!!

息子がわがままなことばかり書いてしまいましたが、悪いことばかりではないようです。

これだけすき間を見つけようとする子供は「バイタリティー」がある子供だということ。

社会で生きていく上で大切ですよね。バイタリティー!

それこそ、すき間を攻めていくっていう精神が大事なことだってあります。

 

野生身あふれるバイタリティーを持ち合わせて生まれてきた子供。

つぶさずして、上手に育てていけたらいいな~と思うこの頃です。

 

賢い子供になるというのは

50%は「遺伝」

30%「環境」

20%「親」

なんだそう。

 

親の要素ちっさ!!衝撃でしたが…。

環境というのは、先生との出会いであったり、一緒に頑張るこができたりなのだとか、運の要素も多いです。

いろんな環境に飛び込ませることができるのは、子供が小さいうちは「親」ができることでもありますよね。

バイタリティーを否定するのではなく、上手に活用できる場を模索中の我が家です。

 

おすすめ書籍

先ほど、賢い子供に育てる話をしましたが、親ができることは20%ですが、その中でも、ワーキングメモリーを鍛えるのが大切なのだとか。

ワーキングメモリーを鍛えると我慢する力をつけられるそうです。

アメリカの研究では幼少期にがまんできる能力を鍛えておくと、将来優秀なこになるとも言われています。

 

 

まとめ

・おばあちゃんにワガママなのは感覚的に下にみている

・子供はすき間をみて交渉する

・赤ちゃんは野生で生まれてくるのでしつけが必要

・怒ることに罪悪感はいらない

・味方を変えるとバイタリティーがあるということ!