子供の物欲がつよすぎる!!がまんできる心を育むにはどうしたらいいのか?

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母 康子
息子の物欲がすごすぎる!!

こんなお母さんいませんか?

私もその一人でした。

大きなおもちゃは誕生日とクリスマスだけ。

問題はこまごましたおもちゃです。

仮面ライダーなんてハマろうものなら大変なことになりませんか?

誕生日に仮面ライダーのベルトを買ってあげると、あとは小さな武器(ガシャット?アイコン?とか)をこまごま買わないといけない羽目に。

母 康子
全部一緒にしか見えないけど…

買いたくなくても、協力者がいたりとか(我が家ではパパ)。

普段からそんなの買うから、なんでも買ってもらえると思ってねだってくるんだよ!っと心で思いつつも、仮面ライダーベルトを誕生日に買ってしまったものだから仕方ないか…とあきらめたり。

 

ここで1冊の本を紹介します。

なぜ我慢が必要なのか。が書かれています。

今回はこの本の中から何点か紹介していきますね。もっと詳しく気になる読んで見てください。

 

待つ時間が「想像力」「創造力」を育てる

Free-Photos / Pixabay

待つ時間が「想像力」「創造力」を育てるのだとか。

たしかに息子をみているとよくわかります。

小1息子は今年のクリスマスにニンテンドースウィッチをもらうと意気込んでいるのですが、

すでにお小遣いを貯めてマインクラフトのソフトを購入してるんです。

 

ユーチューブでひかきんさんが、マイクラについて紹介しているのですが、すごく熱心に見て想像を膨らましています。

「あ~明日にでも欲しいな。マイクラ早くしたい~」

って言いながら。

そうか、この時間もすごく大切な時間なんですね。

「あったらこんな建物を作りたいんだ。こんなのもいいな。」期待がどんどん膨らんでいきます。

これからは、新しいものを企業だけでなく個人も生み出せる時代がきます。

新しい物を生み出すのに必須の能力こそがこの創造力ですよね。

創造力を日ごろの我慢が育てているのです。

 

そして、本当に欲しいものなのかどうかが試される期間でもあります。

通りすがりのガチャガチャ。

子供たちやりたがりませんか?

我が家の子供たちはやって満足タイプ。帰ったら、ガチャガチャのおもちゃに見向きもしません。

何か月も、「サンタさんに何もらおうかな」と考える期間こそが本当に欲しい物を見極める期間なのです。

 

あきらめグセをつけない上手な断り方

遊園地に行きたいよー!!

突然言われたらなんて答えますか?

「そんなん急に言われても無理無理ー!いくらかかるのー!」

なんて我が家では答えがちでした。

 

それでは、「否定された」と思いあきらめグセがつくのだとか。

「どうせムリでしょ?」って。

交渉してきたことには、誠実に答えるようにするのも大切です。

「今週は無理だから、来週考えてみようか」など。

うーん我が家の場合は(ボーナス入る月に行こうか)「半年先かな!」

息子「むっちゃ後やん!!」

 

3歳からできる10分間我慢

Bessi / Pixabay

我慢を育てるのは、物を買う時だけではありません。

家でおやつを食べる時や、欲求を満たそうと思った時にも鍛えることができるのです。

「10分たったら食べてもいいよ」

これを繰り返すことで、成り行きでやるのではなく、自己コントロールができるようになります。

 

アメリカでおもしろい研究があります。

幼児期の子供たちに「おやつを15分たったら食べてもいいよ」と言います。

当然結果は「食べてしまうこ」と「我慢できるこ」にわかれます。

その子たちが大人になった時に、「我慢できるこ」達はとっても学力の高い優秀な大人になっていたとのこと。

自己コントロールをするというのは、人間の賢さを左右する能力であるということがよくわかりますね。

 

我慢をさせる時に言ってはいけない事

Alexei_other / Pixabay

我慢させる時には子供を叱ってはいけません。と書かれています。

頭ではわかってるんです。

でもね…いう事ききますか??

息子はとっても我の強いタイプ。

すき間を見せると、イケル!!とばかりに交渉してきます。笑

なので、そんな優しい口調で優しい言葉を並べることはしませんが、

言ってはいけない言葉については賛同できました。

 

それは、そのこ自身を否定する言葉です。

自分に自信がなくなってしまうとのこと。

夫婦でもそうですよね。

行動に対しての指摘であれば、直せばすむ話ですが、自分を否定する言葉を日常的に使われると自身がなくなってしまいます。

言葉のチョイスを気を付けながら向き合っていこうと思えました。

 

まとめ

・待つ時間が創造力を育てる

・提案を断る時は、邪険にせずに前向きに向き合ってあげる

・日々の生活の中にも「我慢」を取り入れる

・その子を否定するような言動はしない

 

いかがでしたでしょうか?

もっと詳しく知りたい!と思われた方は本を読んでみてくださいね

 

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